電子メール
特徴
本学の電子メールシステムでは、ウイルス対策および迷惑メール対策を実施しており、IMAP 対応 Web メールシステムや Message Submission Port (587)、SMTPS (465)、POP3S (995)、IMAPS (993) に対応しております。
IMAP で設定して容量制限に達してしまい送受信できなくなったとのお申し出が増えています。受信は特段の事情がない限り IMAP ではなく POP をご利用ください。
利用方法
国際医療福祉大学グループに在籍する方であれば、申請を行うことでメールアカウントが発行されます。メールアドレスは「アカウント名@iuhw.ac.jp」になります。学部生・院生は入学時に登録されます(IUHW G Suite)ので申請は不要です。個別に申し出るか、または本学から籍がなくなり次第、アカウントは予告無く削除されます。
マルウェア対策
受信時にマルウェアを検出した場合、感染したファイルは削除されます。送信時にマルウェアを検出した場合はエラーとなり送信できません。
迷惑メール (SPAM) 対策
迷惑メールを検知した場合、件名の先頭に [SPAM] を付加し隔離します。また、過去 24 時間に隔離した迷惑メールの一覧を AM8:00 に配信します。
過去 24 時間に隔離したメールが 1 通も無ければ配信しません。
制限
安定した電子メールサービスを提供するために、以下の制限を設けております。
メールボックスの容量制限
学生
現時点で容量に制限はありませんが、今後制限を設ける可能性があります。
教職員
容量は 1GB (1024MB) です。これを超えますと、メールの送受信が出来なくなります。
送受信できるメールのサイズ
送信できるメールのサイズは、一通あたり 25MB(添付ファイルのサイズは 15MB 程度が上限)です。
添付できないファイル形式
以下の形式のファイルは添付できません(送信も受信もできません)。
.ade、.adp、.apk、.bat、.chm、.cmd、.com、.cpl、.dmg、.exe、.hta、.ins、.isp、.iso、.jar、.js、.jse、.lib、.lnk、.mde、.msc、.msi、.msp、.mst、.nsh、.pif、.scr、.sct、.shb、.sys、.vb、.vbe、.vbs、.vxd、.wsc、.wsf、.wsh、.cab、.rdp
認証制限
Web メールのログインに 5 回以上連続で失敗した場合は 10 分間認証できません。
5 回連続でログインに失敗し、10 分経過後に再度失敗すると、また 10 分間認証が制限されます。1 回認証に成功すれば失敗した回数はリセットされます。
メールソフトによる送受信(SMTP、POP、IMAP)は日本のみ許可されています。海外で本学のメール送受信を行う場合は Web メールをご利用ください。なお、日本国内でも海外サーバを経由したアクセスは認証を拒否されます。その場合も Web メールをご利用ください。
送信(SMTP)時の認証に 5 回以上連続で失敗した場合は 30 分間認証できません。
受信(POP/IMAP)時の認証に 10 回以上連続で失敗した場合は 10 分間認証できません。
送信数制限
本学グループ以外のネットワーク(ご自宅・出張先等)から、30 秒以内に 30 以上の宛先にメールを送信した場合、600 秒の間メール送信ができなくなります。
宛先数制限
メール 1 通あたりの宛先数は 1,000 件まで指定できますが、何らかの理由で送信できなかったときに原因の特定が困難になる場合がありますので、なるべく少なく(10 以下程度)することをおすすめします。